目次
- 東京バンドワゴンシリーズとは
- 東京バンドワゴンシリーズの読む順番は?(未完結)
- 東京バンドワゴンシリーズ1「東京バンドワゴン」
- 東京バンドワゴンシリーズ2「シー・ラブズ・ユー」
- 東京バンドワゴンシリーズ3「スタンド・バイ・ミー」
- 東京バンドワゴンシリーズ4「マイ・ブルー・ヘブン」
- 東京バンドワゴンシリーズ5「オール・マイ・ラビング」
- 東京バンドワゴンシリーズ6「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」
- 東京バンドワゴンシリーズ7「レディ・マドンナ」
- 東京バンドワゴンシリーズ8「フロム・ミー・トゥ・ユー」
- 東京バンドワゴンシリーズ9「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」
- 東京バンドワゴンシリーズ10「ヒア・カムズ・ザ・サン」
- 東京バンドワゴンシリーズ11「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
- 東京バンドワゴンシリーズ12「ラブ・ミー・テンダー」
- 東京バンドワゴンシリーズ13「ヘイ・ジュード」
- 東京バンドワゴンシリーズ14「アンド・アイ・ラブ・ハー」
- 東京バンドワゴンシリーズ15「イエロー・サブマリン」
- 東京バンドワゴンシリーズ16「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」
- 東京バンドワゴンシリーズ17「ハロー・グッドバイ」
- 東京バンドワゴンシリーズ18「ペニー・レイン」
- 東京バンドワゴンシリーズ19「キャント・バイ・ミー・ラブ」
東京バンドワゴンシリーズとは
東京バンドワゴンシリーズとは、著者の小路幸也によって書かれた老舗古本屋「東亰バンドワゴン」を営む堀田家の日常を描く大人気シリーズです。
本編のタイトルは全てビートルズの曲名をつけられていて、物語の内容に沿ったものを表現しているようです。
今回は東京バンドワゴンシリーズについてご紹介していきます。
東京バンドワゴンシリーズの読む順番は?(未完結)
こちらは順番に読んでください。
1巻ずつキャラクターの時間軸はどんどん進んでいくのでおすすめです。
東京バンドワゴンシリーズの読む順番一覧(未完結)
No. | タイトル | 出版年 | あらすじ |
---|---|---|---|
1 | 東京バンドワゴン | 2006 | あらすじ |
2 | シー・ラブズ・ユー | 2007 | あらすじ |
3 | スタンド・バイ・ミー | 2008 | あらすじ |
4 | マイ・ブルー・ヘブン | 2009 | あらすじ |
5 | オール・マイ・ラビング | 2010 | あらすじ |
6 | オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ | 2011 | あらすじ |
7 | レディ・マドンナ | 2012 | あらすじ |
8 | フロム・ミー・トゥ・ユー | 2013 | あらすじ |
9 | オール・ユー・ニード・イズ・ラブ | 2014 | あらすじ |
10 | ヒア・カムズ・ザ・サン | 2015 | あらすじ |
11 | ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード | 2016 | あらすじ |
12 | ラブ・ミー・テンダー | 2017 | あらすじ |
13 | ヘイ・ジュード | 2018 | あらすじ |
14 | アンド・アイ・ラブ・ハー | 2019 | あらすじ |
15 | イエロー・サブマリン | 2020 | あらすじ |
16 | グッバイ・イエロー・ブリック・ロード | 2021 | あらすじ |
17 | ハロー・グッドバイ | 2022 | あらすじ |
18 | ペニー・レイン | 2023 | あらすじ |
19 | キャント・バイ・ミー・ラブ | 2024 | あらすじ |
東京バンドワゴンシリーズ1
「東京バンドワゴン」
あらすじ
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。
この老舗を営む堀田家は、今は珍しき大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。
画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本人好きのイギリス人、何かワケありの小学生まで、ひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生!!
東京バンドワゴンシリーズ2
「シー・ラブズ・ユー」
あらすじ
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。
営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。伝説ロッカー我南人60歳を筆頭に、ひと癖もふた癖もある堀田家の面々は、ご近所さんとともに、またまた、なぞの事件に巻き込まれる。
赤ちゃん置き去り騒動、自分で売った本を1冊ずつ買い戻すおじさん、幽霊を見る小学生など……。
さて、今回も「万事解決」となるか? ホームドラマ小説の決定版、第2弾!!
東京バンドワゴンシリーズ3
「スタンド・バイ・ミー」
あらすじ
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。
営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。
今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。
誰が何のために? 首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこん ひとごろし」 と何とも物騒なメッセージが発見され……。さて、今回も「万事解決」となるか? ホームドラマ小説の決定版、第三弾!!
東京バンドワゴンシリーズ4
「マイ・ブルー・ヘブン」
あらすじ
終戦直後の東京。華族の娘、咲智子は父親からある文書が入った「箱」を託される。
それを狙う敵から、彼女の窮地を救ったのは、堀田勘一という青年だった。古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家で、咲智子はひと癖もふた癖もある仲間たちと出会い、敵に連れ去られた両親の行方と「箱」の謎を探るため、奮闘する。
いつも皆を温かく見守るおばあちゃん・サチの娘時代を描く人気シリーズ感動の番外編!
東京バンドワゴンシリーズ5
「オール・マイ・ラビング」
あらすじ
東京、下町の老舗古書店「東亰バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。
店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。
そして、いつもふらふらとしている我南人(がなと)にも、ある変化が……。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾!
東京バンドワゴンシリーズ6
「オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ」
あらすじ
東京下町で老舗古書店〈東京バンドワゴン〉を営む堀田家は、四世代の大家族。
勘一のひ孫・花陽は受験生になり、研人は中学校に入学、かんなと鈴花もすくすく育っている。ひとつ屋根の下、ふしぎな事件が舞い込んで、今日も一家は大騒ぎ。
だが近ごろ、勘一の妹・淑子の体調が思わしくないようで……。ご近所さん、常連さんも巻き込んで、堀田家のラブ&ピースな毎日は続く。大人気シリーズ第6弾!
東京バンドワゴンシリーズ7
「レディ・マドンナ」
あらすじ
堀田家は、下町で古書店〈東京バンドワゴン〉を営む四世代の大家族。
一家の大黒柱である勘一は、齢八十を超えてもなお元気に店を切り盛りしている。なにやら、そんな勘一をお目当てに通ってくる女性客がいるようで……? さらには、蔵から貴重な古本が盗み出されて一家は大混乱! 次々に事件が舞い込む堀田家を、“母の愛”が優しく包んで、家族の絆をますます強くする。
大人気シリーズ第7弾!
東京バンドワゴンシリーズ8
「フロム・ミー・トゥ・ユー」
あらすじ
今から30年前、突然、我南人が「この子ぉ、僕の子供なんだぁ」と生まれたての青をつれて帰ってきた――(「紺に交われば青くなる」)。二十歳の亜美が旅先の函館で置き引きに遭う。
たまたま同じボストンバックを持っていた紺にいきなりの跳び蹴り。それが二人の出逢いだった(「愛の花咲くこともある」)など、「東京バンドワゴン」シリーズの知られざる過去のエピソードが明かされる全11編。
東京バンドワゴンシリーズ9
「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」
あらすじ
青の映画がいよいよ公開されることに。
東京下町の古書店“東京バンドワゴン”には、本日も訳ありのお客がやってくる。ある作家の棚の前で涙をこぼしていた女性。
実は高校生のときに学校の焼却炉で何冊もの本を黙々と処分していた少女だという。
いったい彼女に何があったのか、気になる堀田家の面々。「LOVEだねぇ」が沁みわたる、やさしさと温かいおせっかいに満ちた、人気シリーズ第9弾!
東京バンドワゴンシリーズ10
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
あらすじ
明治時代から続く古本屋を舞台にした“東京バンドワゴン”シリーズは、皆様に愛されてついに第十巻目!さて、今回のお話は、真夏の幽霊騒動、そっと店に置き去りにされた謎の本をめぐる珍事、そして突如湧き起こる我南人引退危機!? 研人の高校受験の顛末など、笑いと涙の全四編。堀田家恒例の全員勢揃いの騒々しい朝食シーンや、初公開の堀田家の正月もお楽しみ。結局、「LOVEだねぇ」!
東京バンドワゴンシリーズ11
「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
あらすじ
明治時代創業の老舗古本屋・東京バンドワゴンは本日も大騒ぎ! 先々代の時代に錚々たる文士が寄稿して編まれ、強盗殺人までも引き起こした〈呪いの目録〉。ずっと封印されていたその目録を狙う不審な男がうろつきはじめた――。
さらに、なんと英国の秘密情報部員が堀田家へ乗り込んできた! 二代目が留学先から持ち帰ったある本を巡り、勘一、我南人たちはロンドンへ――。人情たっぷりの第11弾!
東京バンドワゴンシリーズ12
「ラブ・ミー・テンダー」
あらすじ
昭和40年代、人気ロックバンドLOVE TIMERのボーカル・我南人は、物騒な男たちに絡まれて怪我をした女子高生・秋実を助ける。
彼女は、窮地に陥った親友のアイドル・冴季キリを救いにきたのだという。そこに深い事情を察した堀田家の人たち。
ひと肌脱ごうと立ち上がるが、思いもよらぬ大騒動が巻き起こり――。今は亡き最愛の妻・秋実と我南人の出会いの秘話を明かす、ファン待望の番外長編、第12弾!
東京バンドワゴンシリーズ13
「ヘイ・ジュード」
あらすじ
ここは東京下町。堀田家は今にも朽ち果てそうな日本家屋で「東亰バンドワゴン」という古書店を相変わらずに営んでおります。
花陽の医大受験を前に、春を待ち望む今日この頃です。常連の藤島さんの遺産相続がきっかけで思わぬご縁がつながったかと思えば、一方で闘病中の我南人のバンド仲間・ボンの病状はますます悪化し……。
父から子へ継がれていく思いが込められた大人気のシリーズ第13弾!!
東京バンドワゴンシリーズ14
「アンド・アイ・ラブ・ハー」
あらすじ
下町の朽ち果てそうな日本家屋で「東亰バンドワゴン」という古書店を営んでおります。
店主の堀田勘一は孫の青が実の母親である池沢百合枝さんと映画で共演することになって、どこか嬉しそうです。悲しい別れもありましたが、年が明け、研人も高校卒業を前に音楽の道に進路を定めたようです。
そして、大きな決断をした人間がもうひとり──。笑って泣ける大人気シリーズ旅立ちの第14弾!
東京バンドワゴンシリーズ15
「イエロー・サブマリン」
あらすじ
四世代が同居する堀田家には、今日も不思議な事件が舞い込む。
伝説の作家のアトリエに潜む秘密、紺に届いた盗作を訴える手紙、古本を定期的に買っては店に置いていくミステリアスな少女、藤島とパートナーになった美登里につきまとう過去の亡霊―。バンドワゴンの面々は「LOVE」という強い絆を持って立ち向かう。
東京バンドワゴンシリーズ16
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」
あらすじ
高校を卒業したばかりの堀田研人が率いるバンド〈TOKYO BANDWAGON〉が、ひょんなことからイギリスのスタジオでフルアルバムのレコーディングを行うことになった。
我南人の引率で、藍子とマードックが暮らす家を訪れた一行。しかし、滞在中にマードックの姿が消えて……!? 東京の堀田家と現地の仲間たち総動員で、不可解な「誘拐」と「美術品盗難」の謎に迫る。
堀田家の「LOVE」は国境を越える! 古書店を営む四世代の大家族が活躍する大人気シリーズ第16弾!!
東京バンドワゴンシリーズ17
「ハロー・グッドバイ」
あらすじ
田町家が取り壊され増谷家・会沢家として生まれ変わろうとするなか、ついに〈かふぇ あさん〉の夜営業が始まる。
見慣れないお客さんとともに、不思議な事件も舞い込み……。そして、藍子とマードックのイギリス生活にも大きな転機が。
さまざまな変化や試みに、堀田家は「LOVE」を胸に挑んでいく。
思わぬ場所での再会、知られざる過去との遭遇、甘酸っぱい恋の行方、切ないけれど前向きな旅立ち……。今年も賑やかで温かな、大人気シリーズ第17弾!
東京バンドワゴンシリーズ18
「ペニー・レイン」
あらすじ
人が人を呼ぶ、この下町の温かさよ……!
銭湯、豆腐屋さん、花屋さん、和菓子屋さん、染小物店……語られてこなかったご近所とそこに暮らす人々にスポットライトがあたる、下町ラブ&ピース小説。
堀田家の絆はますます深まる、大人気シリーズ第18弾!堀田家の暮らす下町に〈日英テレビ〉のロケ隊がやってくる!? そして迎える、“大引っ越し大会”。
そんな慌ただしい日々に飛び込んでくるのは、新規開業するお店の謎や、突然の放火疑惑、思いがけない告白に、大事な家族のメンバーとの別れ……。巡る時代を共にしてきたご近所の仲間たちと、改めて「LOVE」を分かち合う。
東京バンドワゴンシリーズ19
「キャント・バイ・ミー・ラブ」
あらすじ
愛を歌って生きていく。
新たな門出や、新たな生命(いのち)。堀田家のラブ&ピースはまだまだ続く!
いつにも増して「LOVE」にあふれた大人気シリーズ第19弾!人気アイドルグループ〈カラーナンバー7〉の新曲を研人が手がけることに。なぜか堀田家にメンバーが来て作業を進めるという流れで……。
堀田家全体が浮足立つなか〈東亰バンドワゴン〉の隣地への〈クリエイターズ・ビレッジ〉の準備は進んでいく。そして、夏に迫る堀田家の新たな生命(いのち)の誕生や結婚式!
今年も堀田家は賑やかで温かで、「LOVE」に包まれている。