木曜殺人クラブシリーズとは
木曜殺人クラブシリーズとは、著者のリチャード・オスマンが執筆した、「木曜殺人クラブ」という老人グループが未解決の事件の解決に乗り出していくミステリー小説です。
実は著者のリチャードは元テレビのコメディアンや番組クリエイターで、木曜殺人クラブシリーズで小説家デビューしました。
そのシリーズが今やイギリスで100万部以上売れている超人気シリーズになって、現在も連載が続いています。
今回は、木曜殺人クラブシリーズの読む順番についてご紹介いたします。
木曜殺人クラブシリーズの読む順番は?(未完結)
とにかく最初に1巻「木曜殺人クラブ」を読むことをおすすめいたします!
巻を経つごとに、キャラクターたちにどんどん愛着が湧いてきます!
木曜殺人クラブシリーズの読む順番一覧(未完結)
No. | タイトル | 出版年 | あらすじ |
---|---|---|---|
1 | 木曜殺人クラブ | 2021 | あらすじ |
2 | 二度死んだ男 | 2022 | あらすじ |
3 | 逸れた銃弾 | 2023 | あらすじ |
【原書】木曜殺人クラブシリーズの読む順番一覧
シリーズの原書は「A Thursday Murder Club Mystery」と呼んでいます。1巻と同じタイトルですね。
No. | タイトル | 出版年 |
---|---|---|
1 | The Thursday Murder Club | 2020 |
2 | The Man Who Died Twice | 2021 |
3 | The Bullet That Missed | 2022 |
4 | The Last Devil to Die | 2023 |
木曜殺人クラブシリーズ1巻
「木曜殺人クラブ」
あらすじ
未解決事件の調査をして暇をつぶす老人グループ〈木曜殺人クラブ〉。
入居する施設の関係者が殺されたのをきっかけに、彼らは真相究明に乗り出すことに。英国で異例の速度で100万部突破のフーダニット。新人離れした完成度を誇るユーモラスな謎解きミステリ
木曜殺人クラブシリーズ2巻
「二度死んだ男」
あらすじ
〈木曜殺人クラブ〉のエリザベスは、元夫で英国のスパイのダグラスと再会する。彼は米国マフィアから高額のダイヤを盗んだと疑われ、助力を求めてきた。だがその矢先、ダグラスは何者かに殺されてしまい……国際的難事件に老人探偵たちが挑むシリーズ第2作
木曜殺人クラブシリーズ3巻
「逸れた銃弾」
あらすじ
大規模な詐欺事件を調査していたキャスターが、不可解な事故で死んだ。
〈木曜殺人クラブ〉は、事故の裏に何かあると直感し、捜査を始める。一方、メンバーのひとりであるエリザベスは、友人のジョイスを殺されたくなければ元KGB大佐を殺すようにと脅迫され……。
まとめ
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