火狩りの王シリーズ(日向理恵子)の読む順番一覧|完結済みの大人気ファンタジー小説

火狩りの王シリーズ(日向理恵子)の読む順番一覧|完結済み

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火狩りの王シリーズとは

火狩りの王シリーズとは、著者の日向理恵子によって書かれた人類最終戦争後という舞台設定で、主人公の灯子と煌四が世界の秘密を探っていく話です。

一応児童書なんですが、面白いくらい厳しい現実が突きつけられるようなそんな世界観です。ほのぼのじゃないです。
ちなみに現在、WOWOWでアニメを配信しています。(公式サイトはこちら
今回は、火狩りの王シリーズについてご紹介いたします。

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火狩りの王シリーズの読む順番は?

こちらは順番に読んでください。
以下は文庫本になります。美麗な表紙は山田章博さんが担当しています。(単行本、文庫本ともに)

火狩りの王シリーズの読む順番一覧(全5巻/完結済み)

No.タイトル出版年あらすじ
1火狩りの王〈一〉春ノ火2018あらすじ
2火狩りの王〈二〉影ノ火2019あらすじ
3火狩りの王〈三〉牙ノ火2019あらすじ
4火狩りの王〈四〉星ノ火2020あらすじ
外伝火狩りの王〈外伝〉野ノ日々2021あらすじ

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火狩りの王シリーズ(単行本版)

個人的にこちらの表紙が好きです。
全巻セットはこちらになります。

No.タイトル
1火狩りの王〈一〉春ノ火
2火狩りの王〈二〉影ノ火
3火狩りの王〈三〉牙ノ火
4火狩りの王〈四〉星ノ火
外伝火狩りの王〈外伝〉野ノ日々



火狩りの王シリーズ①
「春ノ火」

あらすじ
人類最終戦争後の世界。大地は黒い森に覆われ、人類は天然の火に近づくと体が内側から燃え上がる「人体発火病原体」に冒されていた。
この世界で人が唯一安全に扱える〈火〉は、黒い森に棲む獣、炎魔を狩ることによって得られるものだけだった。

そんな中、炎魔を狩ることを生業とする火狩りたちの間でひそかに囁かれる噂があった。
「最終戦争前に打ち上げられ、長い間虚空を彷徨っていた人工の星、千年彗星〈揺るる火〉。
その星を狩った者は、火狩りの王と呼ばれるだろう」――。

千年彗星〈揺るる火〉とは何なのか。「火狩りの王」の伝説に秘められた世界の真実とは? 
森に囲まれた小さな村に生まれた11歳の少女・灯子と、機械工場が立ち並ぶ首都で暮らす15歳の少年・煌四。2人の人生が交差するとき、運命の歯車が動き出す。

火狩りの王シリーズ②
「影ノ火」

あらすじ
炎魔の群れに襲われたものの、辛くも逃げ延びた灯子。
たどり着いた首都で、自分を助けてくれた火狩りの家族を探し始める。

一方煌四は、凄腕の火狩り・炉六の狩りに同行した先で、思いもよらない残酷な光景を目にする。
父の仲間だった火狩りたちがある男を拷問していたのだ。

それが燠火家当主の差し金によるものと知った煌四は、彼への疑いを深めていくが……。
あらゆる思惑が渦巻く中、首都には〈蜘蛛〉と呼ばれる者による反乱の時が静かに迫っていた――。

火狩りの王シリーズ③
「牙ノ火」

あらすじ
結界を破り首都に侵入した炎魔をなんとか食い止めた灯子たち。
明楽は亡き兄の思いを胸に、願い文を届けるため神族の住む神宮に、煌四は〈蜘蛛〉の進攻を止めるため、自身が作った武器を手に工場地帯に向かう。

しかし、一足先に天然の火を手にした〈蜘蛛〉の進攻は静かに始まっていた――。
ひとり逃がされた灯子は燠火家の娘・綺羅と再会するが、彼女の前にも神族が現れる。

彼らの狙いは一体何なのか。それぞれが戦いへと動き出す中、ついに千年彗星〈揺るる火〉が帰還する。

火狩りの王シリーズ④
「星ノ火」

あらすじ
一度は神宮にたどり着くも、神族の力により黒い森に戻されてしまった灯子たちは、ふたたび神宮を目指して動き始めた。
煌四は炉六とともに海を越えて首都に戻り、妹の緋名子を探すことに。

一方、森で〈蜘蛛〉が生み出したという特別な虫を探す灯子と明楽は、ある神族と出会い危機に陥るが……。
はたして彼らは願い文を姫神に届けることができるのか。千年彗星〈揺るる火〉が、最後に下した決断とは? そして、伝説の「火狩りの王」は生まれるのか――。新たなる王道冒険ファンタジー、堂々の完結作!

の王シリーズ外伝
「野ノ日々」

あらすじ
い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て、大きな変化を迎えようとしていた――。
森の中の機織りの村では、ある日守り神が突如姿を消し騒然となる。

村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、村の少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて……(「第一話 光る虫」)。

話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。