綾辻行人先生の大人気作品、「囁きシリーズ」を紹介するよ!
囁きシリーズ(綾辻行人)とは
「囁きシリーズ」とは、著者の綾辻行人によるミステリー小説シリーズです。
綾辻先生が作る不気味でホラーな雰囲気が、このシリーズの魅力とも言えます。
今回は囁きシリーズについてご紹介いたします。
囁きシリーズの読む順番は?
このシリーズは、1巻ごとに完結するので順番に読まなくても大丈夫です!
囁きシリーズの読む順番一覧(全三巻)
No. | タイトル | 出版年 |
---|---|---|
1 | 緋色の囁き | 1988 |
2 | 暗闇の囁き | 1989 |
3 | 黄昏の囁き | 1993 |
綾辻先生の他作品について
その他にも色々な面白いシリーズも出版されています。あわせてチェックしてみてください!
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囁きシリーズ1巻
「緋色の囁き」
あらすじ
本当の「魔女」誰――?名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。
美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は?
囁きシリーズ2巻
「暗闇の囁き」
あらすじ
謎めいて美しい兄弟を取り巻く死。長編推理
女性家庭教師が黒髪を、従兄とその母は眼と爪を奪われて死んだ……黒髪を切られ変死した女性家庭教師。そして従兄とその母親も眼球と爪を奪われて死んだ。謎めいたほどに美しい兄弟のまわりに次々と起こる奇怪な死。遠い記憶の闇のなかから湧き上がってくる“囁き”が呼び醒ますものは何か。『緋色の囁き』に続く異色の長編推理“囁き”シリーズ第2弾!!
囁きシリーズ3巻
「黄昏の囁き」
あらすじ
あのとき、僕は何を見てしまったのか?兄の急死に不審を抱いた医学生・翔二は、元予備校講師・占部の協力を得て事件の真相を追う。
「ね、遊んでよ」……謎の言葉とともに残忍な犯行を重ねる殺人者の正体は?翔二の心に封印されてきた幼い日の記憶の、恐るべき真実とは?
「館」シリーズと並ぶ人気シリーズの第三弾、新装改訂版でここに。
まとめ
こちらのシリーズは、綾辻先生ファンは必ず読んでおきたいシリーズの一つです。
個人的な好みでいうと館シリーズが好きなんですが、今作も不気味で思わず読み進めてしまう作品です。
気になった方はぜひお手に取ってみてください!